カーリルを用いた簡易読書履歴管理

このページでは、カーリルを使った図書館の読書履歴管理を説明します。前提として予めカーリルを用いて、自身の読みたい本を「読みたい本」機能で管理していることを前提としています。同機能については、以下のページを参照願います。

「読みたい本」機能での説明例を利用して、2019年のベストセラーの「友だち幻想」と「FACTFULNESS」が「読みたい本」に登録してあるという前提で説明します(下図参照)。

ここで「友だち幻想」を読了したとすると、①その行の左端のチェックボックスをチェックし、②上方の「読んだリストに本を移動」をクリックしてください(下図参照)。

その結果、「読みたいリスト」から「友だち幻想」が消え、「FACTFULNESS」だけが残ります。これにより、誤って再度「友だち幻想」を貸出予約してしまうことは無くなります。

それでは「友だち幻想」はどこに行ったのでしょうか。

実は「読んだ本リスト」タブをクリックすると、そこに先ほど移動した「友だち幻想」が存在しています(下図参照)。

この「読んだ本リスト」を読書履歴として使えばよいことになります。

なお、本のカテゴリ分け、タグ付けなどもっと踏み込んだ読書履歴に関心のある方は次のリンク先を参照してください。

Posted by lifestyle