緊急度に応じた書籍購入

目次

ここでは書籍購入の考え方を提案し、それに基づくノウハウを紹介します

方法論

図書館に所蔵されていない書籍、あるいは手元に持っておきたい書籍は購入する必要があります。

書籍を低コストで購入する際に真っ先に思いつくのは古本でしょう。しかし、古本には在庫および価格の面で次のような問題点があります。

  • 最近のベストセラーは高価(Amazonでは、新本より高価な場合もある)
  • 街の古本屋では希望するマイナーな本を見つけられるのは稀
  • Amazonマーケットプレイスではマイナーな本でも在庫があるものの、送料も含むと古本のメリットが小さいことが多い

したがって購入したい本を緊急度に応じて2種類に分け、以下のように対処することをお勧めします。

  • 緊急度大すぐに手元におきたい本):新本・古本に関わらず最安値のものをAmazonで購入
  • 緊急度小いずれ手元におきたい本):目標価格を設定し、Amazonマーケットプレイスや古本屋をウォッチし、条件を満たせば購入

ここで、緊急度は冷静になって判断する必要があります。というのも、緊急度大というのはその時の思い込みであることが多く、実際入手して熱から醒めるというのはよくあるためです。もし内容がわからないようだったら、行動範囲に東京の中心部が含まれる方は国会図書館で確認し、場合によっては必要な箇所だけを複写して終える、ということをお勧めします。

国会図書館の利用に関しては以下のリンク先を参照願います。

緊急度小の古本の購入ノウハウ

さて、緊急度小の古本についてですが、目標価格を設定した上で、以下の2つの方法をお勧めします。

  • Amazonマーケットプレースで価格をウォッチ
  • ブックオフなどの街の古本屋を巡回

このうち、Amazonマーケットプレースでの価格のウォッチに関しては以下のリンクを参照願います。