国会図書館の活用
対象の方が限られる情報ですが、国会図書館の活用方法について説明します。
国会図書館の機能
大型書店にも図書館にも所蔵されていない、昔のレアな本の内容を読みたい場合の最後の手段として国会図書館があります。
国会図書館には、雑誌やマンガも含め、日本国内で刊行された、過去から現在までの、ほぼすべての本が所蔵されており、次のようなことが可能です。
- ほぼすべての本の貸し出しが可能(館内限定)
- 実費で複写可能(著作権に触れない範囲)
本の検索は会員外でも可能ですので、まずは試しに次のサイトにアクセスしてみてください。
表示される次の画面中のキーワード欄(赤枠内)にマイナーな書名や雑誌名を入力してみると、どれだけ膨大な本を所蔵しているか垣間見れます。
活用方法
一冊まるごと館内で読み切ることも可能ですが、長時間の本の占有は他のユーザの迷惑だと考えられます。したがって、次のような調査的な使い方が主になります。
- 購入要否の判断のため、内容の確認
- 必要な部分だけ複写(雑誌に比べ、書籍は制限が多いので注意)
その他、詳しい利用方法については次のサイトなどを参照願います。
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